ラムスかわら版

藤田保健衛生大学・医学部・一般入試数学 傾向(難易度)と対策

受験情報誌などに「藤田保健衛生大学の数学は難問はないが応用力や総合力をつけておこう」といったアドバイスが書いてあることが多いですが、実際はどうなのか?塾長の渡辺から解説します。


★参考資料 
2013年度入試 設問別解説
クリックすると拡大します。
藤田保健衛生 数学 分析1.png
藤田保健衛生 数学 分析2.png
*2011・2012年度についてはラムスに説明を聞きに直接いっらっしゃる時か、無料体験の時にお答え・お渡しできます。

【動画】

【基本情報】
問題数は大問4~6題(近年は4題が多い) 試験時間は80分
数学Ⅲの微分と積分は必出!!(多い年は大問で2題)
②行列も頻出ではあるが、旧課程の数学Cであるので、今後の出題はないです。
③大問1の小問集合なども含め、様々な分野から出る
物理的な内容を扱っている問題がある

【出題レベル】
青・黄色チャートの基本例題(学校の定期テスト)レベルが全体の約30%を占めており、重要例題(学校の実力テスト)レベルまで含めると出題の70~80%を占めている。合格者平均の得点率が70%強である(合格者最低点は65%前後が多い)ことを考えると、チャートの重要例題レベルまでをどれだけ完成させているかが合否にしっかりと反映されるテストであり、良い出題だと思われます。
ただし、物理的な内容を扱う問題については注意が必要である。

【物理的な問題について(藤田保健衛生大学特有)】
大きく2つのパターンに分けられます。
①「物理の雰囲気(問題の説明などからそう感じられる)」はしているが、大問の(ⅰ)だけ見れば、単なる数学Ⅲの微分の問題で、毛嫌いしなければ正解がだせるもの。
②「いかにも物理」という感じで、しかも通常の受験勉強では目にしないタイプ。問題文で丁寧に説明はされていることが多いが、なかなか制限時間内でその意図をくみ取り対処することは難しいと思われます。大問の(ⅱ)以降であることが多いです。

ここでのポイントは②のタイプが解けなければいけないのかということです。もちろん解けた方が良いに決まっていますが、上で説明してきたように、合格点に達するという視点で考えるならば、②を解ける必要はないと思われます。したがって藤田保健衛生大学の数学の対策としては次のようになると考えます。

【藤田保健衛生大学・医学部の数学の対策/勉強法】
①青もしくは黄色チャートの基本例題・重要例題を徹底する(数学ⅠAⅡBⅢで約1000題)。多いように思われますが、問題集を何冊も中途半端にやるのではなく、ひとまずこれがクリアできるまではチャート(もしくはそれに類する問題集→4ステップやフォーカスゴールドなど)に徹することが大切です。私の経験から言うと、近道をしようとして問題集をいろいろ買ってしまい、結局はどれも定着しないというパターンが多いです。ラムスでは、基本の教材をしっかり決め、その勉強中で分からないことを質問できる豊富な個別指導の時間、そして自分ができたかどうかをチェックする添削プリント、刺激的なコンパクトゼミで生徒の学習をフォローしていきます。
②物理的な問題は、まずは(ⅰ)が単なる微分の問題であることも多いので、最初からあきらめないこと。ただし、先に他の大問をやってからにしましょう。なぜなら、先に述べたように他の問題さえしっかり合わせていけば、十分合格点に達することができるからです。そして一見物理のように見えても、微分を用いるだけだということに冷静に気づけるようになるためには過去問で慣れておくことが肝心です。

以上が私が考える藤田保健衛生大学の傾向と対策ですが、生徒個々の適性や苦手分野、他の科目との関係でどうやっていくかは違ってきます。ですので、分からないことや不安なことがあれば、いつでも相談してください。

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