ラムスかわら版

先生と生徒のズレ

こんにちは、塾長の渡辺です。
また、私の小学2年生の娘に国語の宿題を教えていた時の新たな発見についてお話しようと思います。

あの花はきれいだ
あの花はチューリップだ

この2つの文が、「何がどんなだ?」という文か、「何がなんだ(何だ)?」というどちらの文なのかという問題です。大人の私たちであれば、どんなは(形容詞・形容動詞)なのか、なには(名詞)なのか、で振り分けることができるのですが、小学2年生の娘にとっては形容詞や名詞などその用語も、区別も難しすぎて分からないものです。

娘の宿題で感じたことはラムスでも起こる状況であって、教える側と教えられる側の専門用語の意味が共有されていないということがありえます。
たとえば、英語で分かりやすく言うと、"節と句"などです。チューターの先生が"時を表す副詞節"と言ったとします。生徒はその言葉を聞いて、わかった気になって、節とは何かということをわかっていないとしても聞けずにその場が過ぎていってしまいます。それでは理解したことにはなりません。
数学で言うと、"固定する"や、"同値が切れる"と教えたりしますが、当たり前のように使っている"固定する"の定義を聞かれたときに、教えている側も戸惑ってしまうこともあります。
教える側は、自分が使っている専門用語がちゃんと生徒に伝わっているかと確認しながら教えることが重要ですし、生徒のみなさんもチューターの先生が使っている用語などがわからなかったら、恥ずかしがらず遠慮なく聞いてください。そうしないと、ずっとその用語が気になったりそういう小さなことの積み重ねで、結局、問題の本当の理解までたどり着かないこともあるからです。

娘の先ほどの国語の宿題は、似たような具体例をたくさん挙げて子供が感覚的に理解できるように教えましたが、数学でもnに1や2を代入して具体化して考えることが重要なように、あらためて具体化してから抽象的な理解につなげることの必要性を感じました。

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