ラムスかわら版

辞書的学び(順番学び)と横断的学び(ランダム学び)

塾長の渡辺です。

先日まである高校の数学実力テスト対策の授業を集中的に行っていました。

数学だけを2週間やるなかで、生徒に


「辞書的学びが終わったら横断的学びを意識しよう!!」


ということを意識的に伝えていました。その意味について説明したいと思います。

まず一般的な学びの方法、これはラムスの数学の授業や個別数学強化クラスでの指導でもそうですが、

①教科書・参考書の順番に沿った学び
②①の復習や定着のための演習

ここまでは教科書・参考書どおり順番に学んでいく、つまり辞書の文字の並び(アイウエ...と順番にという意味で)のように学んでいくということで「辞書的学び」と私は言いました(これは何かで気づいたというより、数学で「辞書的配列」の問題があるのをふと思いついてそう呼ぶことにしただけです...)。

多くの生徒は基本的には、参考書どおりに解いていきます。これは学習の基本だと思いますが、順番でなんとなくこう解くかな...となってしまうことがありませんか?

これは数学だけでなく、例えば英単語のほうが顕著かもしれません(似たような意味が並んでいるとか。今僕がやっている1級の単語帳もそういう時があります。アプリでランダムに出る方が負荷がかかります)。

さて数学に話を戻します。たとえば。今回の2次関数のテスト範囲の問題でも

●最大最小の問題
①代入して文字を減らすパターン
②「=t」とか置いて実数解条件を使うパターン
③置き換えて範囲に気を付けるパターン

などがありました。

●不等式の問題でも
①同じxで比べるのH(x)=f(x)-g(x)を考えるパターン
②違うxで比べるので、最大VS最小にしていくパターン

がありました。

このように、これらは参考書の順番で解いているとなんとなくわかってしまうのですが、順番が変わると解法を混同してしまうことがあります。

ですので、ラムスでは個別医進コースや個別数学強化クラス、そして集団授業(ゼミ)の中でも、一通り学んで基本事項が身に付いてきたら、

・順番を変えたプリントを作成
・よく間違えるものだけを選定
・解法が混乱するものをまとめて扱う
・テーマに基づいてプリントを作成する

などしています。順番ではなく、1つ1つの問題を個々に見るのではなく、俯瞰的にみていく...それによって横断的、ランダム的にやっていくということです。

どれも当たり前ですが、自分1人でやろうと思うと大変ですね。

もし、自分1人でやるなら、こんな方法があります。

まずは

・ランダムに開く!!そしてそれを解く!

という原始的なものです。

もしまちがえるものだけにしたいなら、付箋をはっておくなり、よく間違える問題だけ番号を書き出すといいかもしれません。

さらに自分で選ぶのは...という人は問題番号を家族にいってもらって、そして時間をはかって解くなどもいいと思います。

< 「学ぶ」≒「まねぶ」  |  辞書的学び(順番学び)と横断的学び(ランダム学び)  | 6月24日(木)から7月6(火)までのゼ ... >

ラムス予備校では無料体験授業のお申し込みを受け付けています。

無料体験授業のお申し込みはこちらから

ラムス予備校への入塾に関する相談やお問い合わせはこちらから

ラムス予備校への入塾に関する相談やお問い合わせはこちらから

月別アーカイブ