ラムスかわら版

サッカー部と医進~2018年度 愛知医科大学医学部合格(金城学院高校)塾長回想談

愛知医科大学 医学部 R.A 金城学院高校

勉強する気持ちはあるし、努力もする。それは彼女の数学チェック表(末尾に写真あり)から見ても分かります。そんな彼女に足りなかったもの―それは何をやるべきかの決断&計画力。そして1問に対しての粘り(努力する根性はあるのに)。

医進コースでは1週間あたり5時間あまりに及ぶ指導の中で生徒の状況を把握して、1週間何をすべきかの指示⇒「週間ロードマップ」を出します。そしてその実行を月から土までのレギュラーコースのシステムでフォローします。そのシステムがサッカー部の部長という立場での「部活との両立」で忙しかった彼女に合っていたと思います。


もう1つの粘る力。最初は彼女の勉強する姿勢に圧倒され気付かなかったのですが、指導を重ねるうちに、以前に2回くらい解説を受けて復習したはずの数学の問題でも「分かんない!」と言って、何も書かずに終わってしまうことが多いことに気づきました。問題文を読んで、そこに書かれている情報を1つ1つグラフや式にしていく。そうすれば自ずと何をすべきか見えてくるのに、そのはじめの1歩をしない。これは生徒によくあることなのですが、「解答の流れが最後まで見えないと進めない」というものです。
しかし私立大学の医学部でも記述式が出題される大学は結構あり、1手1手丁寧に進めていく力は絶対必要です。ですから私は折にふれ、彼女にその弱点を指摘し、そして適切なヒントやアドバイスを繰り返し伝えることを意識しました。さらに入試直前は豊富な過去問演習をしていくことで、落ちついて粘ることができるようになりました。


その過去問演習の中では、「正直この問題は解けないだろうな」というものでも彼女が粘り強く考え、計算を進め、そして正解にたどりついていたということが出てくるようになり、私自身その成長をうれしく思いました。
とはいえ、合格の一番の決め手は彼女の努力にありました。その努力が結果の出るように勉強法と環境を整えることができて良かったと思います。これからの受験生には、彼女のロードマップをみて、医学部に合格する努力とはどんなものか感じ、くじけることなくがんばってもらいたいです

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【うらばなし】
当初はこの回想談のタイトルは「努力の女王!」でした。それは、まさに彼女は努力の人。しかも愚直なまでの努力を積み重ね、それがゆえに一層その姿はこちらが引き込まれるものだったからです。その「美しい努力」に敬意を表して「女王」という言葉を使おうとしたのですが、他の方の意見もあって今回のタイトルに「サッカー部と医進」も「部活と両立」してきた彼女にぴったりです。
昨日、彼女とお母様にお会いしてお話をしていたのですが、大手予備校の授業形式に不安・不満を感じていた時に、お母様がラムスの広告の「部活と両立」という言葉を見て、すぐに塾を見にいってみようとなったようです。そのお母様の決断力こそが今回の良い結果をもたらしたのかもしれません(笑)。

勉強する上でのコツ~基本を大切&効率よく

こんにちは、塾長の渡辺です。
学年末テストがもう始まっている学校もあると思いますが、今日は勉強する上でのコツについてお話ししたいと思います。

以前も数学の勉強の仕方の動画で説明しましたが、学年末テストなどで範囲が広い時に全部均等にやろうとして終わらない人は、基本問題やよくある問題を反復してやってください
具体的には、数学の4ステップのA題とB題と発展問題に分かれているA題をとにかく全部やる。A→Bと解いていくと、B題は苦手な人にとっては難しく量も多いですので、やっている間に間に合わない=2周目が出来ないということになってしまします。
特に数学が平均点を切っている人、公式がまだちゃんと定着できていない人は、A題を2周してもらいたいと思っています。A題だけ2周、間違えた所は3周もして、A題が出来るようになったところでB題へ行きましょう。その時点でB題を2周する時間がないという人は、塾の先生とか数学の得意な友達にでも、どの問題をまずやったらいいのか相談して選んでもらうといいと思います
選んでもらった問題が定着できた上で、それでも時間が余っていれば、またさらに選んでもらったり残りの問題をやっていけばいいです。

化学でも同じことがいえます。セミナーなどの発展問題では酸と塩基だけでも6、7問あります。1問やるのに時間がすごくかかり、どれも大事なのですが、この中で入試まで含めて大事そうな問題の優先順位をつけると2つくらいに絞られます。定着しやすくよく出やすい有名問題を選んでもらって、6つ載っているうちのこの2つはやり切りましょう。2つを何回もやって解けるようになったら、他の発展問題や次の分野に進んでください。

このようにしていかないと、全部を均等にやったけれど、2回目3回目が出来ないから、結局テストで点が取れないということなってしまいます。
まんべんなく均等にやるのでなくて、A題を全範囲最低2周はやる⇒発展問題からよく出そうな問題を選んでもらう⇒終わったら余裕があれば次の問題を選んでもらいやっていく
という風にすると、点数が上がってきやすいです。

よくある相談として「テキストの隅っこに載っている難しい問題がテストに出たらどうしよう?」ということに関しては
①そういった難しい問題が出る可能性が低いということ
⓶難しい問題というのは他の皆も出来ない問題である可能性があり、その問題が出来ないからといって平均点を大幅に切ってしまうということはない
ので、まず基本問題で出来ないと平均点を切ってしまう、今後の勉強で困るといった問題を選んでもらい、しっかりやっていくようにした方が効率的で点数も出やすいと思います。

赤本コーナーについて

こんにちは、ラムスの渡辺です。

ラムスでは、赤本コーナーを整理して、みなさんに使ってもらうように設けました
受験生はもちろん、高2生以下でも利用できます。

高2生以下で、志望校の過去問がなんとなく気になっている人も多いかと思います。
大学の過去問は難しく感じると思います。しかしみなさんは今から伸びていくわけですから、めげずに「やってやるぞ!」「がんばらなきゃ」と強く思い、明日から一層気合いを入れて勉強しましょう。

春休みなどに過去問を解いてみる際の注意点を以下にあげておきます。

①最新年度から3年程度は解かずに残しておく。できれば2014年度以前のものをしかも数学なら既習範囲のみ
②化学・物理・生物は未習範囲もあるので今やる必要はないです→英数のみでOK
③できないからと言ってめげない!合格最低点を知っておく

【①の理由】
まだ実力がついていない状態で新しいものを解くのは、直前期にやるべきものを中途半端にやることになるので△。また2015年度以降は新課程ですので、履修範囲(分野)が少し違っている数学・物理・生物の新しめの過去問は貴重!志望校と自分の距離を知るには2014年度以前の旧課程のもので十分です。
【②の理由】
一般に理科2科目の大学は2つで合わせて〇〇分という試験時間です。時間配分も重要な要素になりますので、できれば両方を一緒に、もしくはせめてそれぞれの時間配分を決めて演習したいところです。それに比べ国公立の数学の問題などは時間配分で迷うということは少ないです(100分で4問なら原則1問25分かな...という感覚でOK)。ですから、時間配分がカギになる理科は全体を通して演習するためにとっておきたいのです。
【③の理由】
国公立の2次試験の得点率や私立大学の医学部は大学によっては得点率が6割(学部によっては5割)ということも少なくありません。赤本には合格最低点が載っていることが多いです。センター試験のボーダー得点(「パスナビ」とかで調べられます)を調べて、合格最低点からそれをひけば2次試験に必要な得点、すなわち得点率がわかります。そして何よりみなさんはまだまだ伸びるわけです。いたづらに焦って難しい問題集などに手を伸ばすのではなく、自分にとって必要なレベルのものを相談してやっていきましょう。今は土台をしっかり固める時期です。


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2019年2月【ゼミ予定表】

みなさま

こんにちは。ラムスの金久保です。
今後ゼミの予定表をHPでも確認できるようにするため、
ブログにアップさせていただくことにしました。

【ゼミ予定表】2019年2月.pdfより、ご確認いただけます。


よろしくお願いします。

2月開催の生徒・保護者 説明会(千種本校)について

2月16日(土), 3月10日(日)、ラムス千種本校にて生徒・保護者説明会を開催いたします。

2月16日(土)17:00-17:45医進コース・強化クラス説明会
3月10日(日)16:00-16:45医進コース・強化クラス説明会
※は、両日程とも同内容となります。
3月10日(日)17:00-18:00レギュラーコース説明会
場所:ラムス予備校 千種本校3階教室


詳細は、2月3月開催生徒保護者説明会.pdfよりご覧いただけます。
案内状は教室でも配布しています。
新規生の方でご参加をご希望の場合は、事前にお電話でご連絡ください。

ラムス予備校では無料体験授業のお申し込みを受け付けています。

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