ラムスかわら版

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先生と生徒のズレ

こんにちは、塾長の渡辺です。
また、私の小学2年生の娘に国語の宿題を教えていた時の新たな発見についてお話しようと思います。

あの花はきれいだ
あの花はチューリップだ

この2つの文が、「何がどんなだ?」という文か、「何がなんだ(何だ)?」というどちらの文なのかという問題です。大人の私たちであれば、どんなは(形容詞・形容動詞)なのか、なには(名詞)なのか、で振り分けることができるのですが、小学2年生の娘にとっては形容詞や名詞などその用語も、区別も難しすぎて分からないものです。

娘の宿題で感じたことはラムスでも起こる状況であって、教える側と教えられる側の専門用語の意味が共有されていないということがありえます。
たとえば、英語で分かりやすく言うと、"節と句"などです。チューターの先生が"時を表す副詞節"と言ったとします。生徒はその言葉を聞いて、わかった気になって、節とは何かということをわかっていないとしても聞けずにその場が過ぎていってしまいます。それでは理解したことにはなりません。
数学で言うと、"固定する"や、"同値が切れる"と教えたりしますが、当たり前のように使っている"固定する"の定義を聞かれたときに、教えている側も戸惑ってしまうこともあります。
教える側は、自分が使っている専門用語がちゃんと生徒に伝わっているかと確認しながら教えることが重要ですし、生徒のみなさんもチューターの先生が使っている用語などがわからなかったら、恥ずかしがらず遠慮なく聞いてください。そうしないと、ずっとその用語が気になったりそういう小さなことの積み重ねで、結局、問題の本当の理解までたどり着かないこともあるからです。

娘の先ほどの国語の宿題は、似たような具体例をたくさん挙げて子供が感覚的に理解できるように教えましたが、数学でもnに1や2を代入して具体化して考えることが重要なように、あらためて具体化してから抽象的な理解につなげることの必要性を感じました。

煮詰まってしまったときは~part2

こんにちは、塾長の渡辺です。
先週のブログでは、生徒が煮詰まってしまった時の対処法についてお話しました。
今日は、そうなってしまった場合、私も含め親である保護者の方ができることについてお話したいと思います。

ご家庭での話し合いなどで、子供と接していて、保護者の方も煮詰まってしまうことは多いのではないでしょうか。
こちらから何かを聞いたりしても子供が何も話さず、沈黙に耐えられなくてどんどん言葉を投げてしまう。私も生徒にアドバイスをしている時、勝手に生徒の気持ちを代弁してしまうことがあります。そういう時はやはり、生徒が数学の問題を置いておく(寝かせておく)のと同様に、いったん「今日話すのは、ここまでにしておこう。」などインターバルを入れるようにしています。

また私の娘の話なのですが、最近「習っている英会話をやめるか、やめないか。」という話合いがありました。妻の話では、「英会話で出されている宿題もあまりやってないみたいだし、やめさせたい。本人もやめたがっている。」と言っていたので、私が一度娘に話を聞くことにしました。
すると私には、「友達と一緒だから、楽しいし続けたい。」という答えが返ってきました。

小2の娘でさえ気持ちがこのように複雑で、親に対して話す言葉が違うということはよくあって、子供というのは親の顔色を見て物事を発しています。
そういった場合には、とにかく子供の話をひとりではなくて、多方向から聞いてあげることが重要だと思います。おじいちゃんやおばあちゃんでも、他の家族の方、たとえばお兄さんでも、とにかくいろんな人が窓口をたくさん作って聞いてあげて、その上で話をしていけるといいのかなと思います。

継続の先にあるもの

こんにちは、塾長の渡辺です。
前回「継続」することと、その方法についてお話しました。今回は、「継続の先にあるもの」についてお話しようと思います。

前回のブログでも書きましたが、やはり「継続」することは難しく、言い訳を考えて中断して自分に負けてしまいがちです。
そんな時に必要なのは「変われる自分をイメージすること」。私のランニングの話なら、「30分走っている自分をイメージする」ことです。そして、継続して30分走れるようになったら、"良い"自転車を買おうと決めています。時には、自分にご褒美を与えることも必要だと思っています。

英単語を覚える場合は、単語を10分やってそれがどんどん増えていって将来的に長文を読めるようになる自分を強くイメージすることです。「成功している自分」のイメージはキープすることが難しく、とても儚いものなので、そのイメージを頻繁に持つことも大事です。

以下は、英語科の大串先生おすすめの英単語の記憶法です。参考にしてみてください。
この通りにやってみて、私のランニングのようにキツイと感じてしまったり、復習の段階できちんと覚わっていない場合は、スケジュールを自分に合ったペースに微調整することが必要ですので、相談してください。


~単語の"現実的な"覚え方~
1日の個数を決めて、土日は復習
前日の復習は必ずする
月:1-30
火:1-60
水:31-90
木:61-120
金:91-150
土日:1-150


ちなみに大串先生は、英語に関するミニ講義動画をTwitterに投稿することをほぼ毎日「継続」していて、現在4ヶ月目ということです。

継続は力です

こんにちは、塾長の渡辺です。

ブログを定期的に読んでいただいている方はお気づきかもしれませんが、お久しぶりのブログとなります。
今回は「継続」についてお話したいと思います。
皆さんは勉強でなくてもいいのですが、何かを「継続」できるほうでしょうか?人間は、やらない言い訳を考えるのが得意です。この夏休みの間夏期講習などでばたばたしていて(→これも言い訳ですね)ブログの更新はストップしてしまっていたのですが、私は6月からずっと続けられたことがあるので、それについて「継続」することの難しさのお話をしたいと思います。

それは前にもブログでお話した、散歩です。
実は、これは最終的にはランニング30分が目標でした。しかし、いきなりランニング30分走るというのは、普段運動していない身としては聞くだけでつらいです。これは勉強でいうと、学校が忙しいとか疲れて勉強できない生徒にとって、一日10分でいいから毎日勉強やろうよ!という話が意外と受け入れられないのと似ていると思います。1を10にするのは簡単でも、0ゼロを1にするのはすごく大変だからです。

その例として、私の「30分走ろう計画」は、ゼロの状態から30分走るのは大変だと思ったので、雑誌に載っていた方法を試してみることにしました。
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この表のように、最初は5分歩く×6セットを1週間、次の週は4分歩く1分走る×6セット...だんだん歩く分数を短くしてその分ジョギングが増えていくというものです。歩いている分数は休憩できるので、無理なく続けられたので「これなら30分走れるようになる!」と思ったのですが、ここで問題が起きました。

jog2.jpg
ステップ⑥になったとたん、"いきなり走り出すしかもずっと通して30分ジョギング"になったのです。これはきついなと思った私は、ステップ⑤で2分歩く5分30秒走る×4セットと微調整して自分なりにアレンジしました。このように調整して、走る時間を延ばしていくという方法に変えることで、「継続」を可能にしました。

こうして徐々に負荷を増やすという方法は、「継続」することが出来ます。この表のようにある程度の型は持ちながらも、型を鵜呑みにして微調整をしないと自分に合わなかったりちょっと??はてな、なことが起こりがちです。そのような時には誰かに相談して、アレンジしないとうまくいかないことが多いです。とはいえ、最初始めるところがやはり大変です。
たとえば英単語を覚えている生徒はよく、「毎日10分単語帳見ても、受験までに全部終わらない」と話してきます。
毎日10分でもいいから、見ている=やっていると、その10分を徐々に増やせることができるようになります。やっていない=ゼロだと増やす時にとても大変な思いをします。
これは私の経験からいえることなのですが、ジョギングも朝一番やっているように、1日の最初にやる!または、ラムスに来たらまずやる!と決めておくと良いと思います。「学校の小テストがあるからやらなきゃいけない」とか、そういったことを優先していると結局やらずに終わってしまいます。

継続は力なり
ラムスでは、そういった生徒のために英単語暗記などができるスペースを設けました。ぜひ利用して、「継続」する力をつけましょう!
tango space.jpg


リスニングの勉強について

こんにちは、塾長の渡辺です。

今回の夏期講習中に大串先生のリスニングの講習が始まります。実は私も、春ごろにリスニングの勉強を自分でしていた時期があったのですが、結局途中で出来なくなってしまいました。なぜかと考えてみたところ、勉強ももちろんですが「何事においても習慣化するまでが厳しい。」のです。
金久保先生と前田先生は最近、ジムに通ってエクササイズを頑張っています。私はその様子を見て(今のところ)継続しているのは、「仲間」がいるからだと思っています。継続したり、習慣化するためのひとつの方法は「仲間」であり、そういった意味でも、いい仲間のいる塾に行ってほしいとか、いい友達と仲良くしてほしいというのが保護者の方の気持ちだと思います。

しかし、受験勉強やリスニングにおいて、なかなかこうした「仲間」と一緒に聴く・勉強するといった機会はありません。
ビジネス誌でもよくTOEIC対策など「英語の勉強の仕方」といったテーマは取り上げられていますが、シャドーイングやディクテーション、あとは最近だとアプリを使ったものなどありますが、手法としては昔からそんなに変わっていないのかなと思います。私もアプリで英語のテキスト(文章が書かれたもの)を見て楽しんでリスニングをやっていたのですが、何のためにやっているのかという目的もあるわけではないので、優先順位が後になってしまい、挫折してしまいました。

今回大串先生が講座を開くにあたって、私のこういった「リスニングは勉強するのがキツいのではないか。」という経験から、プログラムの組み立てを一緒に考えました。
リスニングは一人でやっていると眠くなってしまうし、数学の問題を解くというような形に残るものではないので、成長が分かりにくいものです。実際に英文が分かっているから聞こえているのかそうでないのか自分では分からないので、"しっかり聞けていると評価してくれる"コーチがそばにいるといいのではないか。ということで、この講座では実際にトレーニングタイムを設けています
シャドーイングに関しても自分でリピートして言ったり英会話教室でネイティブの先生の発音に続くといったやり方はありますが、「この音はこうなんだよ。」とか「こういう風に発音が省略されている。」とか教えてくれる人がいないと、自分ではいまいち分からないです。日本語でも聞こえない音というのがあると思いますが、その発音が聞こえるべきなのかそうでないのか、確かめるコーチが必要です。

こういったコーチがいないと、リスニングの勉強というのは方法こそたくさんあれど、実行も評価も継続の難しいのではないかと思います。トレーニングの仕方を自分で身をもって学べば、勉強の仕方にもつながってきますし、大人になった時にも役に立つのではないかと思います。

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