渡辺塾長 合格指導 回想記

多科目指導だからこそ見えてくる合格への道すじ

渡辺塾長

合格するまでのストーリーは人それぞれです。振り返ってみると、生徒の性格・学力・部活動や学校の課題などの状況・志望・時期といった様々な要素を考慮しながら向き合ってきました。
トータル的なアドバイスで志望大学への合格という結果を出すことができたのも、私自身が多科目を指導しているからだと思います。実際の生徒とのやりとりを紹介することで「合格への鍵」をお伝えします。

アドバイスの死角

  1. 塾長コラム

有名大学に合格した先輩が、後輩の高校生に参考書/問題集を薦めるとき、基本・中級・発展のうち、発展レベルの参考書を強く薦めることがあります。

これはなぜなのか?それは、基本から中級の地味な基本学習を終え、発展レベルの参考書を自分なりに格闘し、時間をかけて、やっとの思いで解いたときの達成感や充実感によりその参考書が先輩の中に強く印象に残るからです。例えば、別解の解き方の斬新さ、計算の簡略化、グラフの利用の仕方、などハイレベルの問題には刺激に満ちた要素が多く、そのレベルに到達した生徒にとってその参考書が一番優れた書籍として位置づけられます。よって、どうしても発展レベルの参考書を細部にわたって語りがちになるのです。

その結果、アドバイスを受ける高校生は時に、限られた時間を無駄にしたくないという心理的状況から基礎・中級の演習を怠り、発展レベルの参考書を中心に勉強をすすめるようになります。しかし基礎が確立していないため、発展問題に取りかかるものの解法の糸口がなかなかつかめません。そのため、ただ単に解説・解答を目で追っているだけという勉強になってしまい、学習の空回り(時間をかけても成績が伸びない)を引き起こすことになります。

先輩の成功体験ももちろん重要ですが、今の自分にどのレベルの参考書が一番合っているのかは経験豊かな講師に相談することが重要です。

立ち止まる勇気

  1. S.Sさん(愛知高校卒)
  2. 愛知医科大学 医学部 推薦 合格
  3. RAMS 医進コース

5月中旬。数学のⅠAⅡBの黄色チャートの復習の1周目が終わり、次は数学Ⅲのチャートの例題をスタートすると同時に、ⅠAⅡBをどうするかについて相談しました。他の医進コースの生徒の中には、チャートよりも少しレベルの高い「1対1対応」という問題集をやっている生徒がいる状態でした。そのため、若干の焦りを彼女も感じていました。

通常このような状況になると、生徒は先へ進むことを優先しがちです。そこには「間に合うのか?」「レベルの高いものをやらなければいけない」といった焦りや不安があるからです。また「答を読んだら分かる=できる」とすることで、次のステップへ進んでいいと判断しがちです。実際は正しくアウトプットできるようになって初めて合格といえるのですが…。

彼女の状況はというと、それまでのチャートのチェックテストのや毎週のテストのパフォーマンスから考えても「1対1対応」へ進んでよい状況で、その旨を彼女に伝えました。そして彼女が言った言葉は
「私は兄とは違うんで、もう1度黄色チャートの復習をしてから次へ進む。」
という一言。彼女の兄もラムス生だったので私はよく知っていました。私は彼女とお兄さんの数学の力に大きな差はないと思いましたが、彼女がそういうならその方針でいこうということになり、テストも同じものをもう1回やっていくことにしました。

「たんたんと」。それが彼女の勉強スタイルを一番表しています。勉強方針を決めたら、とにかくそれを進める。結果ⅠAⅡBのチャートの2周めとそのテストが終わったのが8月12日。そこから1対1対応へ進みました。土台がしっかりしていたからでしょう。1対1対応の例題の理解はスムーズでテストも1発合格がほとんどでした。

思い返してみれば2年前にも、「まだできるようになっていない…」といってフォーカスという数学の問題集を何周も、それこそ解けない問題は6回でも7回でもやった生徒がいました(その問題集は後輩たちにここまでやりきることの大切さを伝えるために保管してあります)。彼は途中から私立医学部を志望の中心にしましたが、見事2次試験でセンターのビハインドを逆転し国公立に合格しました。

合格に必要なのは「難問を解く応用力」だと思いがちです。確かにその力があれば大きな武器になるでしょう。しかし、それを求めるあまり、土台となる「標準問題を解く力」を疎かにしている生徒の多いのが現状です。これでもかという基本中級の反復と定着こそが、自らの数学的センスの限界を打ち破る必要条件なのです。

夏休み以降の愛知医科推薦・一般入試問題の数学をはじめとする彼女の圧倒的なパフォーマンスは、それまでの彼女のたんたんとした努力の賜物でした。

「○○に愛が足りない」

  1. H.Qさん(北嶺高校卒)
  2. 藤田保健衛生大学 医学部医学科 合格
  3. RAMS 医進コース

計算ミスに悩む生徒は多いです。本人も「気をつけてはいるんですけど…」ということもしばしば。彼もそのような生徒の一人でした。

彼に出会うまではそのような生徒への対応としては
1)具体的なアドバイスをする
2)過去の先輩たちの話をする。
という2点でした。前者に関して言えば、「自分がミスしやすい計算を把握しよう」「2桁以上の足し算引き算も筆算でやり、必ず逆算しよう」「平方完成したら展開して検算しよう」というものであったり、後者であれば「京大の法学部に合格した生徒でも2とαを見間違えるんですがどうしましょう?」とか「名大に合格した今チューターをしている○○くんでも計算ミスに悩んで相談したことあるんだよ。だからみんなが通る道だから、対策はするけどあまり思いつめると悪循環だよ」というものです。

彼には1学期からミスをする度に「計算に愛が足りない」と言ってきました。どんな会話の流れでこのフレーズが浮かんだか覚えていませんが…。一見ふざけているようで、私はこのような軽いワードだからこそ、嫌味さを感じさせず、粘り強く彼に伝えられたと思います。過去問をやり始めた秋半ばから、計算ミスで間違えた時もこのフレーズを繰り返し、時には彼から「今回は愛が足りなかったんですよね~」ということも。

なぜ彼にこのワードを使い続けたのか。それは私なりに彼の性格を考えた上です。明るく社交的、一見すると多少のことでは傷つかないように見えます。しかし、私はその反面デリケートなところがあると判断しました。またあまり「計算ミスに気をつけなさい」とストレートに言い続けても、かえって反発するというか「僕だって気をつけているんです」となってしまいそうな気がしました。だからこそ、一見ふざけているようで彼の心に残るようなワードを使い続けました。

センター数学がとれない!!

  1. N.Hさん(愛知淑徳高校)
  2. 愛知医科大学 医学部医学科 推薦 合格
  3. RAMS 医進コース

愛知医科の推薦入試まであと1ヶ月あまりとなった頃、「センターの数学がとれない」という相談を彼女から受けました。同時に星が丘の先生からも「彼女はセンターの数学とれていないけど、大丈夫なのか?もっとセンターをやらしたほうがいいのではないか」という声がありました。しかし、それに対する私の答は「まったく気にする必要はない」と自信を持って彼女に、そして星が丘の先生にも伝えました。そのポイントは2点あります。

1)エビデンスに基づく
彼女は高2から医進コースを受講していて、チャートや例題集、それに関するテストを適切な間隔をあけてやってきました。そして、秋から始めた愛知医科の推薦の過去問、模擬問題、分野別強化演習においては、それまでの努力によって培ってきたものが明確に表れていました。それらこそが彼女に問題がないことのエビデンス(証拠)であり、多くの演習の中の一つ、センターの数学の1、2回の点数だけで判断するのはむしろ危険であると考えました。

2)形式の違い
確かにセンター試験形式というのは、「基本事項の理解」「計算の精度とスピード」、そして近年は難しい問題も出題されることもあるので「応用力」、これらを客観的に測るのに適しています(なぜなら記述式と違い点数が明確に出るので)。しかしそれが全てではありません。あくまで指標の一つなのです。高卒の医進コースの生徒の話になりますが、原則いくつかの私立大学の過去問を実際に解いてもらうことで、出願校を選定する中で、同じ偏差値の大学でもA大学はやりやすい、B大学は自分には合わないということが多々あるのです。もちろん圧倒的な実力があれば、センター形式だろうが私大の穴埋めだろうが記述式だろうが、国公立の問題だろうが関係ないでしょうが、むしろそのような生徒は少数派です。そう考えれば、愛知医科の推薦対策に特化していた彼女が一時的にセンター形式への適性が落ちることは十分ありえることなのです。

常にテストの点数が良いということはありません。必ず上下するものです。ですが本人、時にはそれ以上に周囲が過剰に反応してしまうことがあります。その結果、勉強法を変えたりいたづらにやることを増やしたりすることで非効率な勉強になる。そしてまた成績が下がり、また別の手法を…という悪循環に陥ることがあります。そうならないよう、もう少し長い時間軸の中で「今本人の状況がどうなのか、目標はどこなのか」という観点に立った上でテストの結果を受け止め、今の勉強方針を維持するのか、それとも修正するのかを判断していくことが大切だと思います。

×15(かけるじゅうご)

  1. Y.Aさん(千種高校)
  2. 藤田保健衛生大学 医学部医学科 推薦 合格
  3. RAMS 医進コース

これは彼女が1ヶ月半でやった数学の模擬問題のセット数です。1セット小問6から8題と大問1から2題で構成されている模擬問題。2016年度から数学の形式が変わった影響で活用できる過去問が少ないため、ひたすら彼女はこのプリントで仕上げをしました。

もともと彼女は数学は大苦手。医進コースを受講することにした時から、「まずは藤田の推薦の小問をしっかりとる基礎力をつける」を共通目標としてきました。
1)チャートの例題→質問→復習→チェックテスト→テスト復習→フォローテスト 合格したら次の分野へ
2)そして1度やった分野も、2ヶ月から3ヶ月後にもう1度 例題集による復習→質問→まとめテスト→復習→フォローテスト
を繰り返してきました。レベルを上げるというよりも、あくまで同レベルから少しだけ難しいものを豊富にやりました。

多くの生徒は 1)のチェックテストの復習で良しとして、すぐに次の分野へ、さらにはレベルの高い問題集へ…と進めがちです。もちろんそれで上手くいく場合もあるのですが、苦手な場合、そして努力で自らの数学的センスの壁を乗り越えようというならば、これでもか!!という粘りが生徒にも講師にも必要になります。彼女には「努力する」という立派な才能があったことが、一番の武器だったと思います。

もちろん、すべての生徒がはじめから彼女のように努力する姿勢が身についているわけではなくむしろ少数です。だからこそ、いかに生徒にもう1歩の努力をしてもらうか、すなわち努力の最大値を伸ばすか、それが講師の我々にとって重要なことだ考えています。

生徒の自主性をいかに育てるか

  1. Y.Tさん(東海高校)
  2. 信州大学医学部 合格
  3. RAMS 医進コース

もっているものは悪くはないのに、がんばり切れず結果が出せない…。それが、高2の時の時の彼の状態でした。部活で忙しかったのもあったと思いますが、長時間寝てしまうこともしばしばでした。そのような状況を打破しようと、彼は医進コースへ高2の秋から参加しました。

私の中に、彼は絶対できるようになるはずだ!という確信もあり、しっかりと指導することはもちろんですが、いかに勉強量を確保してもらうかを課題としていました。時には「そんなに寝てばっかりいたら、上がるものもあがらないよ!!ラムスでがんばるのか、がんばらないのかハッキリしろ!」と強く言うこともありました。そのように強く言うことは、生徒のやる気をそいでしまうリスクもあります。しかし、ここ一番、生徒に変わってほしいという場面では必要なことだと考えています。

部活終わってからは、彼は大きく成績を伸ばし、医進コースが必要でないところまで成長しました。高3の夏休みの前、彼から「一度自分でやりたい」と言われた時、「彼がそういうならそうした方が良いし、できるはずだ」と思い、「がんばれ」と言いました。

夏休み以降、自習室で寝てしまうことも少なからずありましたが、彼は自分で決めたことをしっかりとやり、見事合格しました。

はじめから自主的な生徒は多くありません。ですから、「生徒の自主性をいかに育てるか」、もっと言えば「大人にしていくか」ということは塾の大切な役割だと考えています。

添削をやりぬく力

  1. H.Iさん(愛知淑徳高校卒)
  2. 東京大学 理科一類 合格

英語が心配だと相談を受けたのは高2の頃だったと思います。彼女の英語力は決して悪いものではありませんでした。ただ模試の和訳部分などを見ると、若干足りない部分があると感じました。そこで、ラムスのミドル英文解釈という添削教材を週に2本くらいのペースでやってもらいました。それが終わるころには、文構造などを把握する力もかなりついていたので、英語を専門とする池山先生に過去問の和訳の添削などをお願いしました。

添削というのは指導法においてはすぐれた手法です。ましてやラムスにおいては答案返却時に先生やチューターからポイントの説明を受けたり、質問できるので、より効率的かつ効果的に力をつけることができます。その一方で添削の注意点は、継続できるかどうかということです。自分の頭で悩んで、苦手なら苦手なりに答案をつくりあげていかなければなりません(それこそが力がつくために必要なことなのですが)。ですので途中で断念してしまう生徒もいます。

しかし、Iさんは中断するということがありませんでした。彼女は数学のチャートにしても、やると決めたことは継続してやりきる力を持っていました。それこそが彼女が合格できたポイントだと思います。

ただ最初から「やりぬく力」を持った生徒ばかりではありません。むしろ、彼女のような生徒は少ないと思います。ですから、我々講師は単に勉強を教えるだけでなく、生徒が努力を継続できるような環境を整え、メッセージを送り続ける必要があると思います。

先生、コレ、数学やばいよ!

  1. M.Oさん(愛知淑徳高校)
  2. 藤田保健衛生大学 医学部 医学科 合格

「先生、コレ、数学やばいよ!」と少し笑顔で言いながら彼女が渡してきた彼女の第2回記述模試の成績表。それはお世辞にも「順調」と言えるものではありませんでした。10月中旬の、推薦入試まであと1ヶ月あまりというところで、笑顔の中に彼女の不安や焦りといったものが感じられました。そのような感情が私の中にもなかったと言えば嘘になりますが、私としては彼女の数学力自体に不安はあまりありませんでした。ポイントはこの不安や焦りをいかに乗り越えてもらい、推薦入試当日に力を発揮できる状態に持っていけばよいかということでした。そのためには、明確な方針を出しそれをやりきってもらうことが一番だと考えました。

高2の10月から医進コースを受けてきた彼女は、チャート復習→チェックテスト→フォローテスト→(1ヶ月以上期間を空けて)チャートの抜粋例題集プリントによる復習→チェックテスト…という地味でありながら、一番確実な勉強を確実に実行してくれていました。数学Ⅲや微分の応用や積分の区分求積・不等式などは特に苦戦をして、「もういやだー」といいながらも、「もう1回テストするわ」という粘り強い一面も持っていました。

彼女はこの時、特に数学Ⅲの微分と積分に関して不安を抱いていました。数Ⅲの微積は頻出分野でありながら計算が煩雑な面もあり、確かにできることなら、もう一押ししたいところではありましたが私は迷いました。なぜならこれから1ヶ月で、推薦入試対策として数学ⅠAⅡBⅢの小問対策(ここは藤田保健衛生大学の推薦入試では確実に得点したいところで、幅広く出題される)、ⅠAⅡBの大問対策としてやってきたメジアン(学校指定の受験用問題集)の抜粋問題プリントの残り、それから推薦入試模擬テストなど、数学だけで多くのことをやっていく中で、とても数学Ⅲのチャートまでやる余裕が、彼女の中に精神的にも時間的にもあるかどうか際どいところだったからです。

そのため私は思わず、「うーん、できれば微積の青チャートの例題をやりたいけど、時間的になあ…」とつぶやいてしまいました。その時の彼女の反応は早かった。「やるわ!やる!」。

理想のやるべきこと・量は分かっていても、その量の多さと厳しさに「何か他の方法はないかなあ」「間に合わないなあ」と不安になってしまう。結果、その不安が勉強法のブレや努力の差につながり、中途半端な結果に終ってしまう生徒は少なくありません。ですから医進コースでは、毎週の指導を通じて状況を把握し、1週間のやるべきことを週カリキュラムとして明示することで、そのようなことが起きないようにしていました。

あの時、彼女は誰に強制されるでもなく、自らその決断をしました。その時私は「ああ、彼女はこの1年で学力的にはもちろん、精神的にも大きく成長していたんだな」と思いうれしくなりました。

そこからの指導は一層充実した実りあるものだったと思います。うまくは言えないのですが、今までの知識がきれいに整理されていくのが、傍から見ている私にも感じられるほどでした。今思えば、あの時に危機感を共有できたのは良かったです。

過去の合格してきた生徒たちも迷うことはありました。しかし彼女も含めて合格してきた生徒の多くは、「地味だが確実な勉強」を最終的には選び、たくさんの努力をしていました。彼女の合格までのストーリーはその好例として、今後も伝えていくとになるだろうと思います。

自分は基本ができていないんで

  1. 匿名(東邦高校)
  2. 藤田保健衛生大医学部 合格

「自分は基本ができていないんで」。これが彼の口癖でした。数学で言えば青チャートの基本例題から繰り返しやっていきました。

その甲斐あってか、ラムスの朝のテストにおいて彼の数学の答案は安心して見ていられるものでした。

ところが、秋の記述模試で思うような結果が出ず、彼自身も何でだろう…という感じでした。日ごろの朝テストは問題なく、むしろ夏までよりも計算の精度も含めて良くなっていました。

私自身不安がなかったわけではありませんが、やはり日ごろの彼の答案こそが真実であり、今後過去問をやっていくことで実践に慣れていけば問題ないと伝え、彼を励ましました。彼自身も不安はあったでしょうが、「結局やるしかないですよね」と言って頑張ってくれました。

生徒がこのように模試の成績に悩んでいる時に励ますことは大切ですしかし単に根拠なく励ますのではなく、日ごろの質問のレベルや答案などの証拠に基づいて冷静に分析し、アドバイスをすることが大切だと考えています。

科目ごとの勉強時間は?センター対策の国語・社会はいつから始めるの?

  1. H.H(津高校)
  2. 三重大医学部医学科 合格

科目ごとの勉強時間は?センター対策の国語・社会はいつから始めるの?

彼女は陸上部で高3の夏まで活動していました。そのため、どの科目にどれだけ勉強時間を割くかというのが合否を分ける大きなポイントとなりました。私は、部活を引退するまでは英語・数学・化学の土台を固めることを最優先にし、引退後の夏休みに苦手な生物を徹底的に演習するよう指導しました。その期間のマーク模試では、社会の点数が悪くて心配だと言っていました。しかし、まずは2次試験で使う科目を中心にし、国語や社会といった科目を始めるタイミングは、生徒の学習状況を総合的に判断して決定すると伝えました。結局、12月に入るまでは社会に力を入れず、最後に仕上げることになりましたが、それも英・数・理の土台が固まっていたからこそ出来たことです。このように医学科に現役合格していく生徒でも、社会や国語といった科目の勉強には不安を感じています。その時に多科目を指導できる講師だからこそ、生徒の総合的な学力を把握し、「どの科目をいつから、どれくらいの密度で勉強するのか」といったアドバイスをすることが可能になります。

合格の秘訣は、闇雲に勉強するのではなく、適切なタイミングで不安を取り除きながら、生徒にあった科目配分で学習を出来たことにあったのだと思います。

「もっと上を目指そう!」

  1. T.M(熱田高校)
  2. 早稲田大学商学部 合格

彼女が星ヶ丘校に来た日のことを鮮明に覚えています。「どこの大学に行きたいの?」「推薦で○○大学に受かりたい…」そんなやり取りの後、最初の彼女の添削プリントを見て、「勉強すればもっと上を必ず目指せる!」そう思いました。それまで、受験勉強をしていなかった本人はそうは感じていなかったようですが、彼女の答案は全く分からず書いている答案とは何か違っていました。

私大文系ということで、科目も夏休み前までは英語のみを勉強していましたが、再度「もっと上を目指そう!」と伝えると、「先生がそういうなら、挑戦してみたい!」ということになり、世界史を勉強することになりました。この時点で、練習で行うセンター英語の点数はかなり伸びてきていましたが、8月のマーク模試では残念ながら、予想を下回る結果でした。しかし、世界史は短期間で、前回のE判定からA判定に上がっていたこともあり、すべての教科において着実に力をつけている確信があったことから、10月のマーク模試では必ず結果が出ると信じていました。予想通り、高得点をたたき出し、そこから早稲田への挑戦が始まったのです。

彼女を私は「期待を裏切らない人」と呼んでいました。それくらい点数のぶれはほとんどなく、このままどこまで伸びていくのだろう???と思ったものです。早慶の道は険しいものですが、彼女を見ているといとも簡単に成しえてしまったように思えます。

しかし、その答えは簡単で、「基本をしっかり押さえていた」ということです。10月の時点で基盤ができていた彼女は、その上に知識を積み上げることができました。そして、最も大事なことですが、学校が終わるとすぐラムスに来て、9:30まで毎日勉強し続けたことです。その彼女の勉強過程において、ワンランク上の単語帳や、文法の参考書はどれをやるのか、最後は早稲田の過去問の添削はどれをやるのか、など適材適所でアドバイスをすることができ、それに答えて一緒に一心不乱に進んでくれたことを本当にうれしく思います。

受験においては、自分が合格を勝ち取るために何をしなくてはいけないかという選択において、正しい選択ができず遠回りをすることは多いものです。私たちのアドバイスを受け入れ、一歩一歩進み、やりきった彼女の姿勢はセンターで世界史満点という結果からもよく分かると思います。何事も自分の意志で取り組み、調べても分からない所は質問するというラムスの方針とうまくかみ合い、ここまで伸びた彼女に賞賛の拍手を送りたいと思います。

「初めて勉強をやる気になった」

  1. F.A(菊里高校)
  2. 京都女子大学家政学部 合格

「初めて勉強をやる気になった」と言って、星ヶ丘校に入塾したのが高2の1月。実際の入試まで1年しかないのにもかかわらず、まだ、ゆったりと構えている感じでした。しかし、5月からは毎日9:30まで勉強するようになり、文系で英語の点数を伸ばす必要があったので、英語にかなりの比重を置くようにと言っていました。単語テストも最初は、「順番通りにテストして下さい…」と泣き言を言っていましたが、できなくても気にしなくていいので、とにかく毎日繰り返し覚えよう!と励まし続けました。英語の点数は模試を重ねるごとにゆっくりではありましたが伸びていき、本人も読めるようになった喜びを感じ始めていました。前向きに勉強に取り組み続けるものの、時間内に終わらないという壁がなかなか越えられずに苦しみ始めたのもこの頃だったと思います。もう一つの壁は日本史で、「日本史をやらないと英語が伸びても落ちるよ!」と言われてしまうほどに。本人は日本史はあまり好きではなく、どうしても英語を勉強してしまうようでしたが、そこから頑張ってくれたのだと思います。入試結果の開示により、英語が一番でしたが、3教科ともバランスよく点数が取れていました。

お母様によると「ラムスに通って勉強するのが楽しいらしく、こんなに楽しそうな受験生活でいいのでしょうか?」とお手紙を頂いたこともあります。それくらい彼女にとってのラムスは、生活の一部になっていたのだと思います。とはいえ、私たちの指示に沿って勉強してもなかなか点数が伸びず、不安を抱えての一年だったに違いありません。本人はそんな日々を、「最後の最後まであきらめずにひたすら頑張った毎日は今までで一番充実していました!!!」と振り返っています。正直、私たちも結果がどう出るのかドキドキしていましたが、最後に彼女を最高の笑顔で送り出すことができて本当に良かったです。

理系科目は得意で

  1. 匿名(名古屋高校)
  2. 兵庫医科大医学部 合格

理系科目は得意で英語の長文読解が苦手でした。

日々ラムスで提出するミニ英文解釈プリントはきれいな訳が出来ているのですが、長文になると大意をつかむのが苦手で苦しんでいました。

生徒は受験科目全てをパーフェクトにしようとする心理が働きますが、彼のように理系科目で英語の不足分を補って栄冠を勝ち取ることもあります。

バランスをどうとるかが成功のカギです!

学習状況の把握と実力の分析。不安な気持ちを取り除き本来の実力を発揮させる。

  1. Mさん
  2. 熊本大学 合格

彼女は自分で勉強するということの大切さ、やりこむことの大切さをよく分かっていたと思います。
彼女は高2まで大手予備校の数学の授業を受けていたのですが、高3ではやめました。その理由をきくと、「私の数学力だと、数学Ⅲのチャートや学校のスタンダードⅠAⅡBの問題集を定着させるのに時間がかかる。とても同時併行でもう一つの教材をやることはできない」ということでした。

私はそれを聴いたとき、彼女は自分が何をすべきか、そして学習内容を定着するのに多くの時間が必要だと分かっているのだと知り、彼女なら間違いなく合格できるだろうと確信しました。が、そう簡単にはいきませんでした。高3の最初の中間テストの数学で点が取れず、動揺して私のところに相談にきました。

確かに彼女の力量からすれば、もっと取れてもよいテストでした。テストの結果は上下するものなので、あまり一喜一憂してはいけないのですが、生徒はどうしても悪い時は全てを否定しがちです。そのような生徒に単に「大丈夫だよ」といっても、不安の解消につながらないことがあります。ですから、私は彼女に適切なレベルの大学入試問題を定期的に渡し、それを解いてもらい添削することで、彼女の状況をよりリアルに把握しました。そしてその答案に基づいて、繰り返し彼女の力が確実についていること、不安になる必要がないことを伝えました。

それから彼女は定期的に相談をしてくれましたが、大きなヤマ場がセンター後の面談でした。来るなり彼女は、センターの数学ⅡBで失敗したこと、そんなに医師になったときの不安から薬学部などに変えようかと思っていること、むしろセンターの点数でこんなふうになる自分は医師になる資格はないのではないか?周囲に相談すると「あなたならどこでも頑張れる」と言われることなど涙ながらに一気に話しました。

私も一瞬それに圧倒されましたが、すぐに冷静になり、1学期の中間テストの数学後の面談の時のことを思い出しました。彼女はパニックなり、自分を過小評価しているし、医師になりたいという自分を偽っているのではないかと思いました。通常受験校の決定に際しては、デメリット・メリットをあげながらも、最終的には生徒自らに決めさせるようにしていますが、この時は強く医学部受験を勧めました。それまで見てきた数学の添削プリントや質問の質、模試の答案など総合的な観点から、彼女は2次試験で挽回できると感じたからです。

基礎を夏休み前に固めることで夏休みで苦手科目を克服

  1. T.Rさん(千種高)
  2. 愛知医科大(医) 合格

彼女が高3の5月の部活を引退時では、得意科目の英語を除いては、医学部レベルにはほど遠い状態でした。特に化学・生物は5月のマーク模試でも偏差値50弱で、本人も不安そうでした。とにかく、数学のチャートの例題を夏休み前に終わらせることを第1優先にしよう。その結果理科が後手にまわってもやむを得ないと私は伝えました。それは部活で受験勉強のスタートが遅れてしまった生徒は、とにかく科目を絞って達成感と結果を早く出すことが合格の鍵だからです。生徒には努力(勉強)した分野に関して確実に点数が取れるという自信をつけさせたいのです。なぜならその小さな成功体験こそが生徒にとって自信になり、更なるヤル気を引き起こし、あとは勉強量の問題と割り切って他科目も努力できるようになるからです。逆に、初めから全科目手をつけることは、勉強時間という資源の分散を招き、効果が出にくくなります。そうするとモチベーションも下がり、不安ばかりが先に立つようになります。このような状態になると、勉強の方針もコロコロ変わったりします。

また高3になると、高校の学習内容も一層難しく、量が多くなります。その中で、既習範囲の復習のための時間を確保することは容易でないので、科目を絞った方が取組みやすいという側面もあります。 彼女はその方針を守り、ラムスでの勉強時間のほとんどをチャートの復習にあて、その結果基礎を夏休み前に固めることができました。数学の基礎を固めることができれば、数学の学習は効率よくなります。なぜなら、解答に含まれる定理や公式、ポイントに気づきやすくなるからです。基礎がないまま発展問題をやっても、ただ答えを覚えるだけの、焦点のぼけた、とても時間のかかる非効率な学習になりやすいのです。

その結果、5・6月の数学の基礎固めの後、彼女は夏の勉強時間の半分以上を苦手だった化学や生物に割くことができるようになりました。理科は集中的に毎日やることで実力が付きやすく、また生徒自身もそれを感じやすい科目であるので、夏休みは大きなポイントになります。そのための時間を確保するためにも、英語・数学といった主要科目の基礎をできるだけ早く固めておくことが肝心です。

限られた勉強時間。優先順位を決め、苦手教科は個別指導でピンポイントに。

  1. K.Aさん
  2. 関西学院大(社会) 合格

私大文系でありながら、国公立の推薦も考えていたため、ある程度定期テストの数学でも結果を出した。そして放送部および男子バスケ部のマネージャーもしたいというちょっと欲張り気味の近藤さん。そのような状況の生徒は少なくありません。

限られた勉強時間を何に割くのか?私は一般受験科目の英語・国語・社会、特に英語を重視するように決めました。

ただ国立の推薦も気になる彼女にとって数学は?という不安がありました。しかし不確定要素の高い国公立推薦、しかも苦手である数学を彼女に常日頃からやらせることは、英語・国語・社会の勉強時間を減らし、私大合格の可能性が下がってしまうので、デメリットが大きいと考えました。

その時私がとった方針は「テスト2週間前から数学のポイントをアドバイスし、それを個別指導の中でフォローする。それ以外は英語・国語・社会をやる」と言うものでした。まさに自由度が高いラムスならではの方針でした。

それが1学期末奏功し、2学期も頑張りましたが残念ながら推薦はとれず、それでも彼女はその後の勉強の仕方も相談してくれて、見事合格。

生徒は多くのことを考えてフリーズしてしまうことがあります。そのような時、優先順位を決めるのはもちろん、できる限りそれ以外の不安も、対策を明示し最小化することが大切です。

部活動を頑張れば気になってくる勉強の遅れ。センター試験に向けて今やるべきこととは。

  1. M.Tさん
  2. 名古屋大学法学部 合格

バスケ部で活躍していた彼は、その一方で自分の勉強が他の人より遅れているのではないかと言う不安を抱えていました。そして常にいい勉強法はないかと考えすぎてしまうところがありました。
そんな彼の良かった所は、私になんでも相談してくれたことです。

M.T
「国語が気になる」
渡辺
「センターだけだから英・数を優先しよう!」
M.T
「漢文の文法ができないんだけど」
渡辺
「このプリントを2週間ひたすら音読しろ」
M.T
「センター数学やっても伸びないから2次の数学をやったほうがいいかな?」
渡辺
「もう12月だし、とにかくセンター数学をやろう!2次のことをやっているときじゃないし、その効果は間接的だ」

時には強く言いました。
通常私は生徒にはあまり無理強いをせず、あくまで自分で選択する形をとらせるスタイルの指導が多いのですが、彼の場合はそんな余裕はなかったのと、こうすればうまくいくという確信、そして何より彼はついてきてくれるという彼との信頼関係を作ることができていたことも大きな点であると思います。

苦手科目の克服には、分かるようになったという成功体験をさせてやる気を育てる。

  1. E.Hさん
  2. お茶の水女子大学(生活) 合格

努力家で少し心配性の彼女。金久保先生から「センターの数学のフォローをお願いします」と言われたのが始まりでした。センターの数学と言っても、いきなり全分野をやることはできません。とはいっても結果がほしいのが生徒です。

しかし力が不安定なうちはちょっとしたことで点数が上下し生徒も一喜一憂します。それをいかに上昇気流に乗せるかを考えました。私が彼女にとった作戦は、センター数学のラムスの分野別プリントを、点数が取りやすく、努力が実りやすい分野からノートにやり、自己採点をした上で提出するという方法でした。

週に1回の返却時に質問に答えると同時に彼女が成長している点があれば、それを正確に指摘するよう心がけました。そうすることで彼女自身に伸びていることを実感してほしかったのです。

地道な努力が報われると分かることは他の科目へ取り組むことへの原動力ともなります。

土台なき発展演習と講義中心のリスク

  1. N.Rさん(高卒部)
  2. 三重大(医/医) 合格

彼女が2浪目をラムスでやると決め、ラムスで数学のチェックテストをした時のことを鮮明に覚えています。

彼女は1年目、大手予備校で浪人していたので、私は基本・中級は押さえられているだろうと予想していました。しかし結果は散々、、、危機感を覚えました。

彼女は何も1年遊んでいたわけではありません。話を聞く限りしっかり授業を受け、復習もしていたみたいでした。

常々私たちラムスが警鐘を鳴らしている「土台なき発展演習と講義中心のリスク」がそこにありました。

彼女には1からスタートすること、それは時間がかかるように思われるが確実な道であることを伝えました。そして数・物・化は基本→中級の定着から発展に至るまでの各ステップを明確に示しました。

彼女が模試の結果で不安な時は、添削の出来具合や質問の内容といったリアルな情報に基づいて励ましました。その結果、彼女はうまく不安を解消しながら、見事第1志望に合格しました。

講師陣の情報共有で広がりのある指導が可能に

  1. M.Sさん(津西高)
  2. 大阪教大(教育) 合格

陸上部で三段跳びの選手だった彼女は推薦に期待している部分が大きく、最初は質問が少なく自分のペースで勉強していました。

しかし推薦といっても公募である以上、もしものことがあると考え、私と前田先生は何とか英語だけ学校+αはやってもらおうと決めました。

ラムスのミニ英文解釈という添削は1枚約15分で手軽にできるものですが、彼女には1枚のうちの上半分(より基本となるところ)のみやるように指示しました。

それはその方が先へ進みやすく達成感が得られ継続しやすくなるからです。

彼女は順調にミニ英文をこなしてくれました。そうこうしているうちに推薦を出すことが決まり、小論文の指導も行いました。が、そこで前田先生から「彼女最近あまり英語に手をつけてくれなくて、、、私からも言ったのですが」という相談を受けました。

やはり推薦の方に気を取られていたのかもしれません。ただ彼女は小論の指導はしっかりと受けに来ていたので、私からも英語についてメッセージを送りました。

このように複数の講師が情報を共有し、対応していくことで広がりのある指導が可能になります。

推薦と一般受験の両方を目指すには

  1. A.Kさん(聖霊高)
  2. 南山(人文) 合格

彼女は推薦と一般の両方を目指して勉強していました。

両方を狙うというのは想像以上に大変なことですが、彼女はそのための勉強時間を確保していました。

学校は一般受験より推薦の雰囲気が強い中、RAMSの講義や添削プリント、そしてRAMSの他の生徒の真剣な姿を見ることで、上手くモチベーションを維持していたと思います。

英語のミニ英文をコンスタントに提出し、また万が一の受験のためにどのような問題集をやったらよいのかなど、よく聞きに来てくれました。彼女に合った適切な教材を決めると、それを根気よく続けていたことが印象に強く残っています。

部活と両立して一般入試をクリア

  1. M.Hさん(金城高)
  2. 名城(薬) 合格

彼女はRAMSにいる部活の後輩も「憧れです」と言うぐらい部活を頑張っている生徒でした。その一方で高校3年生の間もずっと部活を続ける(夏休みももちろん!)ということで早い段階から入試に不安を抱いていたのも事実でした。ただ彼女の質問はどの質問もしっかりしていたので、時にEngは名大のチューターでさえ苦戦し、専任の金久保先生もフォローするときもありました。

そのような彼女と接して私は、とにかく私大の薬(一般入試)で必要なEng・数ⅠAⅡB・化を死守してほしいと伝えました。それだけやっていれば何とか部活と両立して一般入試をクリアできる可能性があると考えたからです。そして何より部活を頑張りたいという思いを大切にし、彼女の入試への不安を一掃したかったのです。

部活を両立する場合、勉強時間が限られ生徒は不安になります。そんな時は講師が冷静に優先順位を決め、焦点を絞る必要があると考えます。

短期目標を設定することで集中して学習に取り組む

  1. I.Aさん(明和高)
  2. 神戸大(海事科学) 合格

部活で疲れていても、とにかくラムスに寄る。それが彼のスタイルでした。勉強の方針はしっかりと相談し、それを着実に実行しれくれたのが彼でした。

部活が終わりやっと受験勉強に集中できる5月、6月に受けた模試の結果がE判定だったこともあり、彼は私の所に相談にきました。ボーダーまで80点足りないという中、どの科目を何点上げるか、具体的に話し合いました。その一部を紹介します。

(1)数学が5割で、もの足りないがどうすべきか。学校のスタンダードという問題集も難しい→青チャートの例題のみを平日は復習し、土日はもう一度確認してチャートテストを添削してもらって仕上げる。とにかく夏前まではチャート中心。ただし8月の模試は点数を取りたいので、7月中旬からはラムスのセンター分野別プリントを中心に対策する。模試後の夏休みは、学校のスタンダードのA題(B題は発展問題なのでとばす)を中心にやる。周囲が難しそうな問題集をやっているので不安になるが、神戸大学の問題は割と標準的なので、難問をやる時間があったら、理科に時間を回した方が、合格に近づける。

(2)部活をやっていたので、主要科目の英・数・物化の基礎が不安定なのでそちらを優先したいが、神戸大学は他の大学と比べてセンターの国語の配点は高いがどうしたらいいか?→秋から合格ラインに仕上げることはできる。しかし不安を放置するのも、逆効果だと判断し、センターまでの国語のロードマップを説明すると同時に、まずは8月の模試までの2週間で漢文の句法を仕上げるよう伝えました。このように模試を利用して短期目標を設定することで生徒は迷うことなく集中して学習に取り組めます。

この目標を定めた短期集中こそが成績UPに繋がり合格を勝ち取れる要因の一つだと私は考えます。

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